脱毛に使用されるレーザー
レーザー脱毛に使用されるレーザーとは、そもそも何なのでしょう。
レーザーは人工的に作られる高出力の光でのことです。ある方向へ集中して光を放ち、特定の色に反応するという特徴をもっています。
レーザー脱毛はこのレーザーの特徴を利用するわけですが、医療にはレーザー脱毛だけではなく、レーザーメスとしてや結石を砕いたり、アレルギー性鼻炎の治療に使われたり、視力回復のレーシックへの利用など、さまざまな利用がなされています。
レーザーは、1960年にアメリカの物理学者である、T・H・メイマンにより発明されました。レーザー脱毛が誕生したのは、発明よりずいぶん時間がたった1996年のことですが、レーザーによる皮膚疾患の治療で毛が生えてこないことにより、その可能性はその以前から気付かれていたといわれています。
医療で利用されているレーザー以外にも、レーザーは我々の身近なところでも様々な分野で利用されています。例えば身近なもので、誰でも知っているCDやDVDの光学ドライブ。あるいはレーザープリンターなど、レーザーを利用したパソコン用マウスなどもあります。
あと、レーザーポインターなどもありますね。レーザーポインターが指す光は皆さんも見たことがあるとおもいます。レーザーポインターの光、人工的に作られた光だということが想像しやすいのではないでしょうか?